第6号議案 会則改正
太田総務委員長は、説明の冒頭において次の資料の2か所について訂正がある旨を摘示した。
法政大学第二高等学校同窓会会則改正案
① 議案書2ページの改正案中、第7条(役員)第1項第3号の「事務総長」を「専務理事」にあらためる。
② 議案書9ページの改正案中、表内の「事務局長」を「専務理事」にあらためる。
引き続いて、本件会則改正案については、改正項目が多岐にわたるため、本年5月7日に常任理事向け説明会を開催し、同月14日に開催した第2回常任理事会において承認を得た上で、本日の総会に上程したものであることを報告し、議案の説明については、改正事項のポイントについてまとめたパワーポイントのスライドを用いて実施した。
議長が第6号議案の賛否について議場に諮ったところ、第21期の村田氏より「議事録閲覧(改正案第17条)の定めについては遡及して適用されるのか」との質問があり、太田総務委員長より、新校舎への事務局移転の際に所在が確認されている過去の議事録については、当然に当該条項により閲覧可能である旨を回答した。
そうしたところ、第21期の村田氏より「過去の常任理事会議事録については、開示しない旨の定めがあったのではないか」との追加質問があったため、太田総務委員長より、現在の同窓会常任理事会規則第14条においても「常任理事及び役員会構成委員には前条の議事録の写しを供覧する」旨の定めがあり、現実に電子メールアドレスの登録者には、作成過程を含め情報提供しており、開示しない旨の定めは無かった旨を回答した。
また、五明会長からも、同窓会の運営は今後とも公明正大に行っていく所存である旨の回答があった。
議長は、議場からの意見が尽きたため、第6号議案について挙手による承認を求めたところ、3分の2をはるかに超える出席会員の挙手があり、会則改正に必要な賛成者がいるものと認める旨を議場に宣し、議案の承認を得た。
以上をもって本総会における全議案の審議を終了したので、議長は、本総会の議事録については、事務局で作成の後、議事録署名人として選任された手嶋重忠氏(第21期)及び奥村俊氏(第26期)による念査を経た後に両名の署名により確定させたい旨を提案し、議場の了解が得られたため、午後3時29分閉会を宣した。