平成28年度 同窓会定時総会の報告と議事録

平成28年6月4日(土)に平成28年度の「定時総会」を開催しました。

【日 時】
 平成28年6月4日(土)

【総 会】
 受付13:30 14:00~16:00

【場 所】
 武蔵小杉「ホテル精養軒」044(711)8855

【議 案】

  1. 第1号議案 H27年度 活動報告
  2. 第2号議案 H27年度 決算報告
  3. 第3号議案 監査報告
  4. 第4号議案 H28年度 活動計画案
  5. 第5号議案 H28年度 予算案
  6. 第6号議案 会則改正
  7. その他

以上

議事録

 平成28年6月4日(土曜日)午後2時21分、神奈川県川崎市中原区小杉3-10、ホテル精養軒2階会議室において、平成28年度定時総会を開催した。

出席正会員数  76名

 以上のとおり正会員の出席があったので、法政大学第二高等学校同窓会会則第12条第3項の規定により五明公男会長は議長席に着き、定時総会は適正に成立したので、開会する旨を宣し、直ちに議事審議に入った。

 議事の経過の要領および議案ごとの議決結果は、次のとおりである。

 議長は、議事録署名人につき、議場に諮ったところ、議場より議長一任との発声があった。

 議長はただちに手嶋重忠氏(第21期)及び奥村俊氏(第26期)を選任したい旨を議場に諮ったところ、議場より異議なしとの発声があり、両名を議事録署名人として選任した。

 議長は、第1号議案から第3号議案までの3議案に関しては、相互に関連があるため、第4号議案および第5号議案に関しても、相互に関連があるため一括審議、第6号議案については、単独審議としたい旨を提案したところ、議場より賛成が得られたため、次のとおり審議した。

第1号議案 第27年度活動報告

 原理事長は、平成27年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日をいう。以下同じ。)における事業活動報告を次の資料に基づいて説明した。

 平成27年度法政二高同窓会活動報告

第2号議案 平成27年度決算報告

 荒財務副委員長は、平成27年度に係る決算報告を次の資料に基づいて説明した。

 平成27年度決算報告(収支決算書、貸借対照表及び財産目録)

第3号議案 平成27年度監査報告

 土屋監事は、監事を代表して、平成27年度の法政二高同窓会の活動には、法令、会則に違背する活動がなかったことおよび平成27年度の決算についても一般に公正妥当と認められる会計基準に照らして適正に処理されているものと認められる旨を報告した。

 

 議長が、一括審議とした第1号議案から第3号議案までの3議案についての賛否について議場に諮ったところ、特に発言がなかった。

 そのため、議長が一括審議とした第1号議案から第3号議案までの3議案について挙手による承認を求めたところ、出席会員の挙手多数により承認を得た。

第4号議案 平成28年度活動計画

 原理事長は、平成28年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日をいう。以下同じ。)における事業活動計画を次の資料に基づいて説明した。

 平成28年度活動計画(案)

第5号議案 平成28年度予算案

 荒財務副委員長は、平成28年度予算を次の資料に基づいて説明した。

 平成28年度予算案(収支決算書および貸借対照表)

 

 議長は一括審議とした第4号議案及び第5号議案についての賛否について議場に諮ったところ、第21期の村田氏より「平成27年度決算で支出額が0円であった旅費交通費について平成28年度予算では30万円の計上がある理由如何」との質問があり荒財務副委員長より本年度より役員に会議出席の際、交通費の実費を支給することとしたため予算計上した旨を回答したところ、第21期の村田氏より「前年度同様に5万円を予算計上し、実際に支出された額を決算で報告すべきである」との追加質問があった。

 これに対して、五明会長より今般、荒財務副委員長より説明したとおりであるが、大半の役員は、支給額を寄附する意向である旨の回答があった。

 また、30期の松田氏より「平成28年度予算中、会員会費収入とは何か」との質問があり、五明会長より当該収入については、元木会長時代に入会金を母校に代理徴収していただく制度が始まったが、当該入会金の収入を予算計上したものである旨を説明し、当該入会金の計上根拠については、高校3年生の父母に配布された校納金の説明に記載された同窓会費12,000円に卒業見込み者数を乗じたものである旨を回答した。

 その後、議長は、議場からの意見が尽きたため、一括審議とした第4号議案および第5号議案について挙手による承認を求めたところ、出席会員の挙手多数により承認を得た。

第6号議案 会則改正

 太田総務委員長は、説明の冒頭において次の資料の2か所について訂正がある旨を摘示した。

 法政大学第二高等学校同窓会会則改正案

① 議案書2ページの改正案中、第7条(役員)第1項第3号の「事務総長」を「専務理事」にあらためる。
② 議案書9ページの改正案中、表内の「事務局長」を「専務理事」にあらためる。

 引き続いて、本件会則改正案については、改正項目が多岐にわたるため、本年5月7日に常任理事向け説明会を開催し、同月14日に開催した第2回常任理事会において承認を得た上で、本日の総会に上程したものであることを報告し、議案の説明については、改正事項のポイントについてまとめたパワーポイントのスライドを用いて実施した。

 議長が第6号議案の賛否について議場に諮ったところ、第21期の村田氏より「議事録閲覧(改正案第17条)の定めについては遡及して適用されるのか」との質問があり、太田総務委員長より、新校舎への事務局移転の際に所在が確認されている過去の議事録については、当然に当該条項により閲覧可能である旨を回答した。

 そうしたところ、第21期の村田氏より「過去の常任理事会議事録については、開示しない旨の定めがあったのではないか」との追加質問があったため、太田総務委員長より、現在の同窓会常任理事会規則第14条においても「常任理事及び役員会構成委員には前条の議事録の写しを供覧する」旨の定めがあり、現実に電子メールアドレスの登録者には、作成過程を含め情報提供しており、開示しない旨の定めは無かった旨を回答した。

 また、五明会長からも、同窓会の運営は今後とも公明正大に行っていく所存である旨の回答があった。


 議長は、議場からの意見が尽きたため、第6号議案について挙手による承認を求めたところ、3分の2をはるかに超える出席会員の挙手があり、会則改正に必要な賛成者がいるものと認める旨を議場に宣し、議案の承認を得た。


 以上をもって本総会における全議案の審議を終了したので、議長は、本総会の議事録については、事務局で作成の後、議事録署名人として選任された手嶋重忠氏(第21期)及び奥村俊氏(第26期)による念査を経た後に両名の署名により確定させたい旨を提案し、議場の了解が得られたため、午後3時29分閉会を宣した。