文化活動及びスポーツ活動に対する助成等について

2016年6月4日(土)
法政大学第二中・高等学校
同窓会事務局

 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

 平素は、法政二中・高同窓会の諸活動に対しまして、ご理解ならびにご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

 さて、本年5月に「文化活動及びスポーツ活動に対する助成等に関する規程」が改正されたのに伴い、各クラブOB会が同窓会から助成金及び褒賞金の交付を受ける場合には、各種届け出(申請)の方法が一部変更となりました。つきましては、下記の要領に遵い、届け出を出されますようお願い申し上げます。

敬具

届け出の目的文化活動及びスポーツ活動に対する助成等に関する規程」に定められた各種届け出は、法政大学第二中・高等学校の文化活動ならびにスポーツ活動の振興を図るための助成金及び褒賞金の円滑な交付を目的として制定されました。
助成金及び褒賞金について

平成25年4月1日現在、下記の金額の助成金及び褒賞金が届け出によって交付されることになっています。

助成金:20,000円(2013年度分)
褒賞金
(出場)A基準:100,000円以内、B基準:30,000円以内、C基準:10,000円以内
(受賞・入賞)優勝:10,000円以内、4位以内:5,000円以内
※平成25年4月1日現在。同窓会の財政状況等により規程の改正等が行われた場合、金額は変更となります。また、褒賞金の金額は、上限を定めたものであり、実際の交付金額は、常任理事会において決定します。

助成金は規程の定めにより、届け出のあったOB会に7月末までに交付されます。尚、褒賞金については届け出に対して常任理事会の承認が得られたものより順次交付されます。

届け出の種別

届け出は下記の3つがあり、助成金及び褒賞金の交付を受けるために期限(いずれも毎年6月末日)までに必ずご提出いただく必要があります。

①規程第3条に基づくOB会登録の届出書(第3条届出書)
②規程第5条に基づく「大会への出場」に対する褒賞金交付の届出書(第5条届出書(出場))
③規程第5条に基づく「大会における受賞・入賞」に対する褒賞金交付の届出書(第5条届出書(受賞・入賞))

《届出書をダウンロードする方はこちら》

※ダウンロードをするにあたっては専用のユーザ名ならびにパスワードが必要ですのでご注意ください(2016年11月5日に開催される文体連OB懇親会の際の配布資料『文化活動及びスポーツ活動に対する助成等に関する手引き』に記載されていますのでご参照ください)。
届け出の方法

①各種届出書をダウンロードする。

◆ ダウンロード手順(InternetExplorer) ◆

①上記の「届出書をダウンロードする方はこちら」をクリックします。
②クリックすると、専用のユーザ名ならびにパスワードの入力を求める画面が表示されるので、ユーザ名ならびにパスワードを入力し、「OK」をクリックします。
③画面の下部に「sportculture.exeを実行または保存しますか」と表示されるので、「保存」をクリックして保存先を指定した上で保存をします。
④保存が完了すると、画面の下部に「sportculture.exeはダウンロードしたユーザ数が少ないため、PCに問題を起こす可能性があります。」と表示されるので、「操作」をクリックします。
⑤「SmartScreenフィルター」の画面が表示されるので、「その他のオプション」をクリックします。
⑥「SmartScreenフィルター」の画面の「実行」をクリックします。
⑦「Lhaplus Self Extractor」の画面が表示されるので、「参照」から届出書のファイルを保存したい場所を選択した上で、「展開」をクリックします。
 
②解凍したファイルを確認する。
◆解凍したファイルの中には次の3つの届出書がいずれもWordの形式で入っています。
①第3条届出書
②第5条届出書(受賞・入賞)
③第5条届出書(出場)
③届出書に記入する。

○「第3条届出書」を記入する

助成金及び褒賞金を受ける場合は、「第3条届出書」の各種事項を記入します。
◆「第3条届出書」には、規程の定めにより申請する年の4月1日現在におけるOB会に関する各種事項を記入し、毎年6月末までに届け出なければなりません。

◆「第3条届出書」の記入に併せて次の添付書類の提出も求められていますので、お忘れのないようご注意ください。

《必須》①会則またはそれに準じる規程(役員の選任方法、予算の決定方法及び決算の承認手続がわかるもの)
《必須》②最新の決算書及び予算書(会則またはそれに準じる規程に基づき決定及び承認されたもの)の写し
《任意》③その他(会報誌、ホームページを開設している場合はその情報、その他OB会の活動状況がわかる資料)
※「第3条届出書」記入における注意点
  1. 「第3条届出書」は毎年6月末日までに同年の4月1日現在におけるOB会に関する各種事項を添付資料と共に届け出ていただく必要があります。
  2. 「OB会の銀行預金口座」については、その口座名義には必ずOB会の名称が含まれていることが条件となります。

○「第5条届出書」を記入する

◆褒賞金を受ける場合は、大会に出場した場合は「③第5条届出書(出場)」を、大会において受賞・入賞した場合は「②第5条届出書(受賞・入賞)」の各種事項を記入します。
◆「第5条届出書」には、規程の定めにより申請する前年の4月1日から3月31日までに確定したクラブが獲得した最高位の順位に関する各種事項を記入し、毎年6月末までに届け出なければなりません。

◆「③第5条届出書(出場)」による褒賞金届け出は、下記のいずれかの基準を満たした場合可能です。

①規程によるA基準を満たした場合
⇒A基準とは、「国際大会に当該競技におけるわが国の代表として出場した場合」を指します。
②規程によるB基準を満たした場合
⇒B基準とは、「全国大会(高校総体、国民体育大会及び各競技独自の全国を対象とする大会で参加者の概ね4分の1以下が通過できる県予選を通過すること、または県単位で開催される大会の結果を参考として主催団体が参加者の概ね4分の1以下が通過を対象に選抜を行うことが条件とされているものに限る。)に当該競技における神奈川県代表として出場した場合」を指し、例えば、高校総体、国民体育大会、各種の競技独自の全国大会(全国高等学校野球選手権大会、全国高等学校選抜野球大会等)等を対象としています。
③規程によるC基準を満たした場合
⇒C基準とは、「県予選を通過(参加者の概ね4分の1以下が通過できるものに限る。)して前号に該当しない複数の都道府県を対象とする競技会に神奈川県代表として出場した場合」を指し、各競技における「関東大会」、「地域ブロック大会」等を対象としています。
《重要》これら基準は各競技会単位で文体連各クラブが獲得した最高位の順位を対象とすることとなっていますので、例えば、同一競技会(国民体育大会のように県予選、関東大会を経て全国大会に出場する場合)のクラブで個人競技がB基準、団体競技がC基準にそれぞれ該当した場合であっても、同窓会からはB基準の褒賞金しか交付されません。ご注意ください。

◆「②第5条届出書(受賞・入賞)」による褒賞金届け出は、前項のB基準以上の大会において下記のいずれかの基準を満たした場合可能です。

①B基準以上の大会で優勝した場合(但し、当該大会の出場校が8校以上の場合に限る。)
②B基準以上の大会において4位以内に入賞した場合(但し、当該大会の出場校が16校以上の大会に限る。)
※「第5条届出書」記入における注意点
  1. 「OB会の銀行預金口座」について、その口座名義には必ずOB会の名称が含まれていることが条件となります。
  2. 「第5条届出書」について、その届け出内容を証明できる資料(例えば「新聞記事のコピー」や競技主催者のホームページに競技結果が掲載されている場合はその写し等)がある場合は、併せてご提出いただきますようお願いいたします。尚、ご提出いただいた資料に基づき、同窓会における広報(会報やホームページへの掲載)を実施する場合がありますので、ご協力をお願いいたします。
④届出書を提出する。

◆届出書の提出は、添付資料を添えて郵送またはメールでご提出ください。

①郵送の場合、下記の宛先までご送付をお願いいたします(なお、送料は各OB会の負担となります)。
〒211-0031
神奈川県川崎市中原区木月大町6-1
法政大学第二中・高等学校同窓会事務局
必ず「助成金及び褒賞金に関する届出書在中」とご記入ください。
②メールの場合のご提出ですが、現在順次皆さまがご利用できるよう準備を進めております。ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんが、当面の間郵送によるご提出を宜しくお願いいたします。
FAXによるご提出は規程の定めにより無効とさせていただきます。
※助成金の交付に必要な「第3条届出書」ならびに褒賞金の交付に必要な「第5条届出書」は、毎年6月末までにご提出いただかなければ、助成金ならびに褒賞金を交付できません。必ずご確認ください。
◆届出書及び添付資料を同窓会事務局で受領した後、同窓会常任理事会での手続きを経て、助成金及び褒賞金を交付します。
助成金及び褒賞金に関するお問い合わせ助成金及び褒賞金の届け出に関してのお問い合わせは法政大学第二中・高等学校同窓会事務局(TEL&FAX:044-711-0032)までお願いいたします。

以上