法政二高の学校生活
全校生徒約1600名を抱える法政二高
法政二高の校風
法政大学第二高等学校では、「民主的で平和的な国家および社会の形成者としての教養を高め、民族的自覚と自主的精神に満ちた心身ともに健全な人材」を育成することを教育目標に掲げ、全教科にわたる幅広い教養の学習や、「調査・討論・発表」という授業形態を多く取り入れ、大学での学問や実社会の場で真価を発揮できる人材の育成に取り組んでいます。
「付属校」「男子校」だからできること
法政大学第二高等学校は、法政大学付属校として大学に密着した学習をすることができます。その代表的とも言えるのが2007年度入学生より実施されている3年次におけるクラス分けです。「法政理系クラス」「法政文系クラス」「センター試験クラス」に分割し、大学進学にあたって幅広く個人を発揮できる進路選択が行えるようになっています。こうした取り組みは大学に密着した「付属校」としての特色を生かし、幅広い進路選択を生徒に保障しています。
また、「男子校」である点も大きな特長です。日頃の学校生活における様々な活動や学習を通して、広く意見を交わし、協力し合い、そうした関わりを通して「青年日本の代表者」が育まれています。高校3年間を「男子校」という環境で過ごすことで、他校では経験できない多くの思い出や、校友が生まれていくのです。
法政二高基礎データ(2013年4月1日現在)
学校長:榎本 勝己(2008年4月1日着任)
所在地:神奈川県川崎市中原区木月大町6番地1号