法政二高の生徒会
長き伝統と歴史をもつ民主的自主的組織
法政二高生徒会の「自治力」
法政二高生徒会は、規約でその組織を「在籍する全校生徒をもって構成された生徒の自主的な組織」と位置付け、民主的な運営を行っています。生徒会の諸組織は法政二高学校生活のあらゆる場面に密着し、生徒会行事やクラブ活動ばかりでなく、学習活動にもその活動範囲を広げ、その高い「自治力」を伝統としてつなげています。
「体育祭」「二高祭」の運営
法政二高生徒会の中でも生徒会二大行事と位置付けられているのが「体育祭」と「二高祭」です。いずれの行事においても、生徒会役員にあたる中央委員会の代表、各専門委員会の代表、文体連クラブの代表などで構成される実行委員会を中心に、生徒会員自らの手で「方針」を策定し、行事の運営や活動の目標等を明確化させ、行事終了後には「総括」を討議し合って生徒会行事をより高い水準へと進めています。
こうした全校で、自主的で民主的な生徒会活動を行っているのは全国でも有数であり、法政二高の誇れる伝統であります。
法政二高生徒会基礎データ(2012年4月1日現在)
創設:1946年10月、法政大学第二中学校「生徒自治会」として創設。
1951年4月、「生徒会」と改称。
主な事業:日常における自治活動、体育祭・二高祭などの生徒会行事の運営 など